本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
練馬春日町(都営大江戸線)の近くで不妊症の体質改善・美容鍼・音楽家の局所性ジストニアなどを専門的に行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です(*^^*)
本日のテーマは「妊娠中の運動」に関してですが、妊娠中に運動することで母体の健康に良いだけでなく、産まれてくる赤ちゃんにも良い影響があることが報告されておりましたのでシェアしたいと思います。
・Exercise during pregnancy protects against hypertension and macrosomia: randomized clinical trial.
この研究報告によると、BMIに関係なく妊娠中に運動しなかった女性の方が、巨大児を出産する確率が2.5倍と高くなったり、妊娠高血圧のリスクが3倍に高くなり、超過体重リスクが1.5倍発生しやすいことが報告されております。
妊娠中の運動で気を付けなければいけないのが、妊娠初期にはハードな運動をしない方が良いことと、子宮頸管が短い方・子宮頸管無力症の方は無理をしない方がよいです。
次回は、子宮頸管に関してもう少し細かくご説明し、子宮頸管が短くなる原因やその対応策など続けて書かせて頂きたいと思います(*^^*)
2016
22Jul
この記事へのトラックバックはありません。