こんにちは。コンチェルトスタッフ、ヨメです。
立春を迎えましたね。
だいぶ前から春らしい陽気だったので、やっと迎えたという感じです。
そんな中、我が家の梅の盆栽『梅子』が開花しました。

暖冬のせいでしょうか、『おー！、咲き始めたな梅子』とウキウキ喜んでいましたが、それもつかの間。
早くも満開となってしまいました。
嬉しさと同時に散るその時を思うと寂しくなる、、メランコリーな気分を抱えながらの2月がスタートしました。
しかし、そんなメランコリーな気分を吹っ飛ばしてくれるのも梅子自身。梅の香りにはリラックス効果があり、その主成分は『酢酸ベンジル』という甘い香りの化合物だそうです。
この酢酸ベンジルは精神を高揚させ、多幸感をもたらす効能があるともいわれているとのこと。
確かに、梅の花に鼻を近づけてみると幸せな気持ちになります。好きな香りは自律神経を整えてくれるのですね。
我が鼻を梅の花に近づけ（すぎ）ながら、香りを楽しんでいます。院長には見つからないように、、こっそりと。
梅子と勝手に名付けていますが、実際は院長が購入したもの。
毎朝微笑みながら、ていねいに水やりをしています。
私の生まれ故郷には、日本三名園のひとつ偕楽園があります。
幼いころから梅の花と香りを楽しんできました。今思い出しても梅まつりには楽しい幸せな記憶しかありません。きっと梅の香りが私に幸せを届けてくれたのでしょうね。
このブログを書きながら、ふと梅子に目をやりますと外は強い風。
花びらが吹っ飛んでいます( ；∀；)が、がんばれ梅子！