こんにちは、練馬区氷川台(有楽町線・副都心線)のコンチェルト鍼灸院です(*^^*)
本日のブログは、先日ピアノの調律を行っていただきましたのでその報告です♪
前回ピアノを調律して頂いたのが昨年の10月だったので約一年ぶりとなりますが、前回と同じ調律師の先生にお願いいたしました。
調律を始めて少しすると・・・調律師さんが「雑音がする・・・もしかしたら響板にヒビが入っているかも!?」なんておっしゃるので、修理代いくらかかるんだろうかとドキドキしながら見守りましたが、結果は響板以外の問題で雑音は解消されました(*´▽`*)
そして、一音一音丁寧に調律しながら、豆知識など教えて頂きました♪
ピアノの内部の構造についてですが、アグラフと言うパーツが弦を抑えているのですが、グランドピアノだと低音域から中音域はアグラフを使い、高音域はアグラフを使わないのが一般的。
アップライトピアノではアグラフを全く使わないのが一般的だそうですが、このピアノは低音域から高音域まですべてアグラフを使った丁寧な作りのピアノだとお褒め頂きました(*´▽`*)
最後に音楽家関連の小話「ベートーヴェンの難聴」に関するニュースをご紹介いたします。
ベートーベンの難聴はワインの甘味料として用いられた酢酸鉛による鉛中毒が難聴の原因とされておりましたが、今回紹介するニュースでは、ベートーベンの解剖記録より骨バジェット病が原因とする説を指示しておりました。
解剖記録の内容は、頭蓋骨の厚みが正常の2倍ほどあり頭蓋骨に圧迫されて聴神経が委縮していたこと、腎臓にカルシウムが溜まって見られる石灰化の二点です。
*骨パジェット病は骨の代謝異常により、頭や手足などさまざまな場所で骨が変形する病気なので、鍼灸の適応疾患ではありません(*´ω`)
http://medley.life/news/item/56457af1dcc92b00038d91f4
さて、調律もしたことだし、私が一丁ジャイアンリサイタル(ピアノ演奏)でも( *´艸`)・・・と思いましたが、全くピアノの練習が出来ておりませんので、練習し直して出直してきます(-_-;)
2015
27Nov
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