本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
練馬区の氷川台(有楽町線・副都心線)の近くで不妊症の体質改善・逆子のお灸・産後の骨盤矯正などを専門的に行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です(*^^*)
当鍼灸院では、ミュージシャンの演奏パフォーマンス向上だけでなく不妊症の体質改善にも、ご自宅で行えるシールタイプのセルフ灸をお勧めしております。
医療用品の専門商社に依頼して様々なセルフ灸(家庭でできるシールタイプのお灸)の試供品を頂きましたので、患者さんに勧める前に自分でも試してみましたので報告いたします(#^^#)
本日試してみたのは、【ツボ灸NEXT】というお灸です。
こちらのお灸は、前回ご紹介した「カマヤミニ」と違い、最初から艾が筒から出ているため、筒の中に埋まった艾を自分で押し出す手間が省かれてます。
写真は2種類写ってますが、熱量の違いでマイルドタイプとレギュラータイプがあります。
カマヤミニの写真や説明は下記より過去のブログをご覧ください。
・自宅でのセルフ灸を試してみました➁(カマヤミニ)
同じ円筒形のカマヤミニと比べると、この押し出す手間がないというのは面倒くさがりな私にはメリットですが、値段がやはり割高!
スモークレスタイプではない煙が出るタイプでは一番値段が高くなります(*´Д`)
・自宅でのセルフ灸を試してみました(スモークレスタイプ)
続けて使用感など試してみました。
今回は、下腿の外側で胆経のツボ「絶骨(懸鐘)」に使ってみました。
すね毛がはえてるくせに水玉柄の可愛い靴下で申し訳ございません・・・光ですね毛見えづらいから、ま~いいか(∩´∀`)∩
「胆」は、五臓六腑の六腑に属する臓腑ですが、五臓の「肝」と表裏の関係で、ストレスタイプの不妊症の方にも使うツボになります。
なぜこのツボにお灸をしたかというと、この日の朝から原因不明の眼の痛みが出ていて、過去に同じ症状が出たときに鍼灸のお師匠さんに相談したところ、この「絶骨」にお灸をするように指導を受けて抜群に効果があったのです(=゚ω゚)ノ
前回は透熱灸(とうねつきゅう)という昔ながらのお灸で行い効果抜群でしたが、今回は円筒タイプのお灸を使い・・・
痛みが引きました( ゚Д゚)
眼の痛み全てにこのツボを使うわけではございませんが、お師匠さん曰く春先の眼の痛みに使うそうです。
五臓の「肝」と四季の「春」は関係が深く、春には肝胆の問題が起こりやすく、肝に問題が生じると眼に症状が現れるというのは東洋医学の教科書通りではございますが、なぜに「絶骨」?
東洋医学・・・奥が深いぜ(。´・ω・)?
ということで、ツボの位置は外くるぶしの頂点から3寸上で、腓骨の前縁になります。
マイルドタイプとレギュラータイプを左右それぞれに貼ったのですが、私の体調の影響か、マイルドの方が熱く感じました。
先ほどの写真ではすね毛が見えなかったので、改めて写真をパシャリ・・・「すね毛は要らん」という患者様からの怒りの声が、ブログを書いている今現在すでに聞こえてくる気がします(笑)
ではでは、今日も一日良い日でありますように(∩´∀`)∩
妊活中の方は、お金をかけない養生方法をとりあげた下記のブログもご一読くださいませ☆
・お金をかけずに妊活
2017
04Feb
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