本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
練馬区の氷川台(有楽町線・副都心線)の近くで不妊症の体質改善・逆子のお灸・産後の骨盤矯正などを専門的に行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です(*^^*)
本日は、不妊症の体質改善に関するお話しです。
過去のブログでも取り上げてますが、現代人は内分泌かく乱物質の暴露が多くなっており、妊活するうえでもネガティブな要因となっております。
今回ご紹介するのは、トリクロサンという内分泌かく乱物質で、市販の医薬部外品に使われている抗菌剤です。
トリクロサンはかねてより精巣や卵巣の機能に悪影響を与える可能性が指摘されていましたが、今回ART(体外受精や顕微授精のような高度生殖医療)における成績への影響が、中国の論文で発表されたのでご紹介いたします。
試験の対象は、初回ART周期治療に進む156人で、採卵前に2回ほど尿を採取してトリクロサン濃度を測定しました。
結果としては、尿中のトリクロサン濃度が中央値(0.045 μmol/mol Cr)以上の女性では、中央値未満の女性に比べて、良好胚到達率と着床率が低かったと結果が出ました。
米国食品医薬品局(FDA)では、昨年の9月にトリクロサンなど19成分を含有する抗菌石鹸を1年以内に販売停止する措置を取り、日本の厚生労働省でも同様の声明を発表しています。
このような背景より、妊活に取り組んでいる方は、日常的に使っている石鹸や歯磨き粉などの成分を検証してみて、極力安全な物を使うことをお勧めいたします。
さて、私自身の体験談と、歯医者に関する軽い愚痴を述べさせていただきますので、ネガティブな話を聞きたくない方はここらでブログを読むのをストップしてくださいませ
私自身は歯磨き粉を使わずに重曹を使い虫歯対策を行っておりましたが、歯間ブラシを使った際に奥歯のクラウンにて発生する異臭に悩んでおりました。
ちょうど歯科助手さんに当鍼灸院を受診いただいていたので、かかりつけの歯科医院ではなく、そちらの歯科医院を受診したところ・・・クラウンの接合部がずれているため、雑菌が繁殖して異臭が出ているとご指摘いただきました。
その他にも虫歯が4本ほどあると言われたので、クラウンを付け直してからまずは一本目の虫歯を治療頂いたのですが・・・これまでに受診した歯科医院と比べて痛すぎるうえに、歯を削る際の水しぶきが顔に大量にかかる雑さ故に、元の歯科医院を再受診して、残りの虫歯を治療して頂きたいとお伝えしたところ・・・「虫歯ないですよ!」と院長先生に言われ、漫画のように「?」マークが頭の上に浮かびましたよ(。´・ω・)?
初診の時に虫歯があると言われたので、「重曹使っても虫歯で来てるなら効果ないじゃん(# ゚Д゚)」と思って、重曹水うがいを止めてしまったのですが、重曹水でうがいをしていた子供たちは歯磨き粉を使わずに同じ歯科医院を受診し続けていて虫歯はないので、全く効果がないとも思えません。
歯科医院はコンビニ並みに乱立しているので、必要が無くても削って仕事を作っているという噂は聞いておりましたが、
やはりセカンドオピニオンは大切ですね(;´д`)
2017
13Feb
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