本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
練馬区の氷川台(有楽町線・副都心線)の近くで不妊症・不育症の体質改善を専門的に行っているコンチェルト針灸院の松浦聡です(*^^*)
本日のブログは、過去ブログの続編で、自然食品と加工食品に対する専門家の意見への小職の意見になります。
過去のブログはこちら↓
・豆腐のニュース
・豆腐のニュース②
前回は加工派に対する意見でしたが、今回は続いて自然派の意見に対する突っ込みです。
すでにブログタイトル「豆腐のニュース」の「と」の字すら出ていない内容ですが、笑って許してください(*´▽`*)
早速ですが、下記のような記述が目を引きました。
「愛情がこめられていないものを食べるから愛情をこめられない人間になる」
「偽物を食べるから偽物になる」
「不自然なものを食べるから不自然なカラダになる(病気になる)」
上述の中で「偽物を食べる・・・」という件ですが、塩や味噌、醤油など調味料に関していえば本物を食べた方が良いと考えております。
高血圧の原因として挙げられる塩分も、海水から作られる本物の塩であれば、ミネラルバランスが崩れないので多少多めに摂って血圧が上昇しても大丈夫というドクターの意見も散見されます。
事実、降圧剤を使って血圧を下げても脳血管障害で救急搬送される方は依然として多いですよね。
そんなわけで、部分的には賛成な所もありますが、「愛情が込められていないもの・・・」の件についていえば、愛情が込められた本物なら何でも良いのかい?・・・とも思ってしまいます。
戦時中の主食だった水団とか、本物の水と味噌と小麦が原材料ですが、栄養的には不十分です。
余談ですが、私 松浦聡も幼少期に流行性耳下腺炎(おたふく風邪)を患い、耳下腺が腫れあがり食事も喉を通らない苦痛を味わいました。
その時、優しい我が母は、固形物を咀嚼する時に痛みが出る私のために、「愛情を込めて、本物のリンゴをすりおろして食べさせてくださいました」・・・今現在の私が横にいたらドクターストップをかけたのですが、酸味の強いリンゴを口に含んだ幼少期の松浦聡(私)は、唾液腺から一斉に唾液があふれ・・・激痛に泣き叫びました( ;´Д`)
母に悪意がないのは重々承知ですが、間違った知識の下に施される愛情よりも、医学的に正しい知識の下に施される適切な処置が大切ですよね♡
心情的には自然派の私なので、自分のブログを冷静に見返してみると、加工派へのブログの方が辛辣ですね(笑)
2017
07Sep
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