本日もコンチェルト鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台(有楽町線・副都心線)で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡ですm(__)m
今日のブログでは、健康な赤ちゃんを出産するための、妊娠中の日常生活に関する情報を書いてみたいと思います。
・日常生活:妊娠女性の昼寝が低出生体重児出生リスクを減らす
https://ameblo.jp/koetaro/entry-12390375283.html
中国からの報告ですが、さすが中国というか研究対象の人数が10111人と多いいですね!
切迫早産で安静にしていても予定より早く出産してしまうケースなど、低出生体重(2500グラム未満)を避けられないケースもありますが、低出生体重児として生まれると、成人してから生活習慣病を発症しやすくなるリスクが高くなるため、生まれてくる子供の健康を願う親としてはできれば避けたいところです。
調査内容を要約すると、昼寝をする妊婦さんは、昼寝をしない妊婦さんと比べて、低出生体重児を出産する確率が低く、週に5~7日の頻度で、1日に1時間~1.5時間の昼寝が最も効果的とのことです。
30分程度の短時間の昼寝でも効果があるが、寝れば寝るほど効果があるわけではなく、1時間半以上の長時間の昼寝では相乗効果は見られなかったようです。
しかし、中国人は昼寝の習慣があると書かれてますが、私も若いころに中国の江蘇省(上海の近く)に3年ほど住んでいたのですが、昼寝をしている方はあまり目にしませんでした!
お昼休みなどはトランプで遊んでいる方もいれば、おしゃべりに夢中になっている方、給料のために仕事をしているかたもいましたが、昼寝している方は記憶にないような・・・(-_-;)
一般的には中国人の若い夫婦は都会に出稼ぎにきて、出産後は爺ちゃん婆ちゃんが孫を育てて、生みの親は産後すぐに出稼ぎに出ているイメージですが、当時と今では環境が変わっているのでしょうかね?
ちなみに、中国人も日本人と同様にストイックな人と不真面目な人の差が激しく、上海には珍しい大雪で公共交通機関も自転車も使えない中、2時間かけて歩いて出勤してきた人もいたり、出産して1週間で職場復帰するような方もいましたΣ(・□・;)
妊娠中期から後期にかけて、お腹が大きいので腰の筋肉に負担がかかり腰痛が出やすい方や、少し歩いたりするだけで子宮が収縮して下腹部に痛みが出る妊婦さんは、鍼灸で筋緊張を取り除きつつ自律神経を整えることで、逆子にもなりにくく逆子になっても治りやすく、出産までの不快な痛みのケアも可能になります!
不妊でお悩みの方も、妊娠中の不快な症状でお悩みの方も、まずは一度コンチェルト鍼灸院にご相談くださいませ(*^^*)
2019
04Aug
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