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引き続き不妊鍼灸のツボの取り方(動画シリーズ)として、腹部にある「神闕(しんけつ)」というツボをご紹介いたします☆
神闕の場所はお臍なので動画をとるまでもなかったのですが、他のツボを撮る際に一緒に撮ったので一応アップします(*´▽`*)
神闕は五臓六腑の「脾(消化器)」の状態を改善するのによく使います。
脾の機能が失調すると、消化不良・軟便・下痢などの消化器の症状だけでなく、子宮下垂・汗っかき・不正性器出血などが症状として表れます。
東洋医学では飲食物から気・血を作ると考えているので、上記のような症状が現れていなくても気・血が不足している虚証体質の方には神闕のお灸はお勧めです。
脾の働きを改善するツボには、足三里や陰陵泉など足のツボもありますのでご家庭でお灸をする場合は併せて行っていただくと効果的です。
ストレスは消化器の機能失調を引き起こす原因ともなりますので、お腹の調子が悪い方は冷えの解消と併せてストレス解消も心がけると効果的です(^v^)
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練馬区のコンチェルト鍼灸院、松浦聡のブログです(‐^▽^‐)
不妊鍼灸(不妊症・不育症)の体質改善、安産のお灸、産後の骨盤矯正、美容鍼など女性特有のお悩みを解決するお手伝いや、音楽家のフォーカルジストニア・腱鞘炎・演奏能力向上などのお手伝いを行っております。(肩こり・腰痛など一般的な鍼灸院で行う疾患にも対応いたします)
当院は練馬区の平和台(有楽町線・副都心線)が最寄駅ですが、氷川台(有楽町線・副都心線)や練馬春日町(都営大江戸線)・練馬(西武池袋線)からも一応徒歩圏内です(*^^)v
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2015
13Jun
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