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さて、本日のブログのテーマは冗談のように聞こえますが「ロックミュージックで薬の副作用を低減させる」という南オーストラリアの大学で研究された内容です。
以前から、音楽のジャンルで言えばモーツァルトなどクラシックでは健康効果が報告されておりましたが、私自身はロックミュージックでの健康関連の研究報告を初めて聞いたので驚きました( ゚Д゚)
今回の報告内容はロックミュージックの振動を利用して薬剤をコーティングするという内容です。
抗癌剤は副作用が強いですが、副作用が強い理由はがん細胞以外の正常な細胞にまで影響してしまうのが原因です。
つまり、癌の標的細胞にのみ効果を発揮させることが可能であれば副作用を抑えることが出来るという発想から、がん細胞にのみ薬を届けることができる「ドラッグデリバリーシステム」を研究したとのことです。
これはナノテクノロジーの技術を使って、表面にプラズマを照射してコーティングするという技術ですが、微粒子の片側しかコーティングできないという問題点があったそうです。
しかし、大音量の音楽(ロック)の振動で微粒子を揺らしたところ、音波がうまく働き微粒子の表面を均等にコーティングすることができたので、薬が体内で効くまでの時間を延ばすことができるようになり、がん細胞に届いてから薬が効くようにできるたため副作用がなくなる可能性を高められたとのことです。
現時点で、私自身は抗がん剤に対して否定的な考えで、自分自身が癌を発症しても抗癌剤を使うつもりは有りませんし、家族が癌でも他の方法での治療を勧めます。
しかし、将来的に抗癌剤の副作用が0に近くなり、癌を治せる薬と証明されたらロックミュージック抗癌剤は使ってみたいですね(@^^)/~~~
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2016
07Jun
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