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練馬区氷川台(有楽町線/副都心線)にて、不妊症・不育症の体質改善やミュージシャンのフォーカルジストニアに対する針灸を専門的に行っているコンチェルト針灸院の松浦聡です♪
本日は、当鍼灸院でも取り扱っている円皮鍼 PYONEX(パイオネックス)について。
シール状の鍼で、数日程度貼りっぱなしに出来ることから置き鍼と呼ばれたりもします。
このパイオネックスこと置き鍼ですが、腰痛や肩こりの患者さんだけでなく、ミュージシャンのフォーカルジストニア患者さんや演奏レベル向上を目的としたクライアントさんにも使うことがあります。
とても短い鍼なので、貼る時の痛みも少なく、ネットショップでも購入が可能な上に、肩こりや腰痛などの症状に対しても使えるので、ご自身で購入して自宅で使っている方も多くいらっしゃいます。
過去にはフィギュアスケートの羽生結弦選手が使っていたことが話題になり、何度か問い合わせを受けたこともありました(-_-;)
さて、このパイオネックスですが、破損事故があったとの報告を目にしたのでシェアしたいと思います。
破損した報告内容は、患者さんが自分で購入して保管し、10カ月も使用期限が過ぎた物を3週間貼りっぱなしで使用して、身体から剥がした際に鍼が埋め込まれているプラスチック部分が破損して鍼が体に残ったままになったとのことです。
私自身は過去にパイオネックスが破損したのを見たことがありませんが、メーカーの方に伺った話では、高温と低温の環境を行ったり来たりするような方はプラスチックが変性する可能性があると聞いてはいました。
いくら安全性の高い商品とはいえ、プラスチックもステンレスの鍼も、劣化するので、管理方法・使用方法などは注意する必要がありますね!
ちなみに、自宅でのお灸と違って貼りっぱなしで良いので便利と言えば便利なのですが、個人的にはお灸の方が即効性は高いと考えてます。
身体のメンテナンスをしっかり行いたい方は、プロの鍼灸師にしっかり診てもらうことをお勧めいたします(*^^*)
2019
10Jan
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