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鍼灸で音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震え・鼻から空気が漏れるなど)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日は久しぶりに腰痛関連で坐骨神経痛の鍼灸ニュースをお伝えいたします。
さて、まずは坐骨神経痛についてですが、坐骨神経痛は病名ではありません!!!
坐骨神経痛はあくまで症状の名前で、腰から足にかけて走っている坐骨神経が、さまざまな理由によって圧迫されたり刺激されることで、腰から足先にかけて痺れや神経痛が生じます。
圧迫されたり刺激されたりする例を挙げると、背骨と背骨の間の椎間板が突出することで生じるヘルニアという病名がありますが、ヘルニアによる坐骨神経痛などは鍼灸院でもよく診る症状です。
背骨や椎間板に問題がなくても、梨状筋というお尻の筋肉の下を坐骨神経は走行するので、梨状筋が緊張することにより生じる坐骨神経痛もあります。
当院ではミュージシャンの鍼灸施術を行っておりますが、座りっぱなしもしくは立ちっぱなしの状態で演奏を続ける音楽家の方は腰臀部の状態が悪くなりやすく、坐骨神経痛でお悩みの方はよく診ます。
バリトンサックスを吹かれる方なんかも腰痛でお悩みの方が多いですね(*´Д`)
前置きが長かったですが、本題に入ります!
ピカソと坐骨神経痛ということで、画家のピカソさんが坐骨神経痛に悩まされていたというニュースです。
マンガ家さんや絵描きのかたからもたまに施術の依頼を頂きますが、よくよく考えれば長時間座りっぱなしのお仕事ですし腰を痛めやすいですよね(*´ω`)
ピカソさんはフランスで鍼治療を受けて坐骨神経痛が改善し、それから鍼灸のファンになったそうです。
・ピカソも愛用していた「鍼灸」 欧米でも実はポピュラー
ということで、腰痛や足の痺れでお悩みの方、ぜひ一度ご相談下さいませ(*^^*)
2016
20Dec
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