毎度おなじみ、音楽ブログ♪
6月23日(日曜日)に、両国のすみだチェリーホールにて開催された、ピアノの合同発表会に参加してきました。
ちなみに、合同というのは私たち親子が教わっている先生と、その先生の同門の先生方のお弟子さんが集まって開催された発表会でした。
そうなんです、私たち親子が教わっている先生・・・私もこう見えてピアノ習っているんです♪
話は脱線しますが、母親が音大卒(声楽科)で、私が幼いころはYAMA〇Aの教室でピアノを教えていたので、私自身も母から教わっておりました。
小学校1年生になったころ、ピアノは女の子が習うものという意識が芽生える頃・・・の前だった気もするが、ピアノの練習が嫌で嫌でたまらなかったあの頃、嫌だった理由が今となっては全くわからないが、交渉が下手な両親は「10分練習したら10円あげるから練習しなさい!」の一点張り。
自分が自分の父親だったら、ピアノを10分練習したらファミコン10分多くやっていいとか提案しただろうが、当時も今もあまのじゃくな自分が言うことを聞いたかどうかは神のみぞ知る(-_-;)
さてさて、本題に戻り発表会ですが、次男はモーツァルト作曲「アレグロ 変ロ長調」とシューマン作曲「子供のためのアルバムよりOp.68-14小さな練習曲」の2曲。
長男はW.ギロック作曲「ワルツ・エチュード」を演奏しました。
そして、さすがスタインウェイのフルコンサート!!!
というわけではないと思いますが、親バカな私は次男の一音目で既に衝撃を受けました!!!
アップライトで練習しているので、弾きなれない最上級のフルコンサートグランドピアノを響かせるのは難しいのでは?と不安でしたが、とても良い音で演奏が始まり、不安は一蹴されました(*´▽`*)
長男は長めの曲をしっかり暗譜できており、早く細かいフレーズも弾きこなし、表現の難しい中間部もしっかりと歌い上げてました!!!
最近のピアノ教室やバイオリン教室は、小さい子供にも音数の多い難曲を弾かせようとする傾向にあるように思いますが、私たちの先生は一音の重みや倍音の豊かさを重視する先生で、この指導がとても良く反映された演奏に仕上がってました。
私自身は発表会で演奏しませんでしたが、目標とする40歳までに、今取り組んでいる課題曲を終わらせようと心に誓いました・・・。
2019
25Jun
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