本日もコンチェルト鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台(有楽町線・副都心線)で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡です
ほんじつのブログは不妊症関連のブログです
PGSと聞いてゴルフと思った方、残念ながらゴルフではなく不妊症に関するPGSです(笑)
不妊症関連のPGSと聞いて何かわかる方は不妊症についてかなり研究している方だと思われます。
ということで、まずはPGSについて簡単に説明させていただきます。
PGSとは、Preimplantation Genetic Screeningの略称で、日本語訳だと「着床前スクリーニング検査」になり、受精卵が着床直前の最終段階まで分割した胚盤胞の段階で、遺伝子に異常がないかを調べる検査になります。
遺伝子の数が多いなど異常があると、ダウン症などの可能性があり、着床できない確率も上がり、着床しても流産してしまうリスクも上がってしまいます。
流産時の身体への負担だけでなく、移殖の費用や時間のロスなども考えると、遺伝子異常がない卵を移植する方が望ましいのですが、日本では日本産婦人科学会がPGSを実施することを認めておらず、基本的には検査できない項目になります。
ちなみに、国内でPGS検査を行っているのは、神戸の大谷レディースクリニックが有名ですね。
今後のブログで、PGSを受けたクライアントさんの結果など交えて紹介したいと思います。
2018
26Nov
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