本日もコンチェルト鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台（有楽町線・副都心線）で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡ですm(__)m
ほんじつのブログは婦人科疾患の一つ、多嚢胞性卵巣症候群（PCOS)に関する内容です。
ちなみに、過去にも多嚢胞性卵巣症候群に対する鍼灸施術の有効性について書いてましたので、そちらも併せてご覧いただければ幸いです。
・多嚢胞性卵巣症候群女性における鍼治療の有効性
上記ブログでは、PCOS患者に対して鍼灸施術を行うことで、臨床妊娠率および妊娠率を上昇させ、卵巣過剰刺激症候群（OHSS）のリスクを低下させる可能性があると報告しておりました。
そして、今回ご報告するニュースがこちら。
・多嚢胞性卵巣症候群: 鍼治療の有効性
https://ameblo.jp/koetaro/entry-12492638237.html?frm_src=favoritemail
1546人を含む8つのランダム化比較試験を抽出したところ、鍼灸施術が多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）患者の妊娠成績と排卵障害を改善するかどうかは、鑑別できなかったが、鍼灸施術は多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）患者の月経不順を改善する可能性があると報告されました。
様々な研究施設で実験が行われているので、一つの論文だけで結論付けるのはあまりよくないですが、多嚢胞性卵巣症候群に対する鍼灸施術の効果でネガティブなものは見たことがありません♪
というより、鍼灸施術がネガティブに作用したという論文自体見たことがありません(=ﾟωﾟ)ﾉ
肩こりや腰痛、足の浮腫みや冷えなどの解消なども同時に行うことが出来るので、不妊症や排卵障害でお悩みの方だけでなく、体のメンテナンスにも鍼灸はお勧めです(*^^*)
多嚢胞性卵巣症候群（PCOS)の症例で、閲覧数の多いブログがこちら↓
・8回目のAIH（人工授精）で妊娠