いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
不妊鍼灸(不妊症の体質改善の鍼灸)を受けて頂いている患者様から、ご懐妊の報告を頂き上機嫌の松浦聡です(#^.^#)
本日は患者様がご懐妊した際に恒例のビール(普段は第三のビール(/_;))を鬼子母神の絵馬に捧げつつ、ビールを飲みながらブログを書いております(*´▽`*)
さて、健康的な生活習慣シリーズ第二弾「お酒の飲み方」について、東洋医学的な視点も交えてお話しさせていただきます♪
お酒といっても様々な種類がありますが、ざっくりと大きく分けると蒸留酒と醸造酒に分けられます。
蒸留酒を簡単に説明すると、醸造酒に蒸留という工程を加えたお酒のことで、例を挙げると【ブドウ→(醸造)→ワイン→(蒸留)→ブランデー】となります。
それでは蒸留酒と醸造酒のどちらが妊活に適するかというと、蒸留酒には糖質が含まれず醸造酒には糖質が含まれるという観点からみると、太り気味の方の不妊症対策には蒸留酒のほうがよさそうですね!
ということで、蒸留酒を細分化していきたいと思います。
蒸留酒にはどのような種類のお酒があるかというと、焼酎・ウイスキー・ブランデーなどがあげられます。
焼酎・ウイスキー・ブランデーの中でどれが不妊症対策に良いかを考えるため、まずは原料に立ち戻りたいとおもいます。
ウイスキーの原料になる麦は陰性の属性なので、体が冷えているタイプの不妊症の方は避けたほうがよさそうですね。
ブランデーのベースになるワインの原料はブドウで、陰陽では中性となります。
焼酎はイモ・ムギ・ソバなどいろんな種類がありますが、アルコール発酵させるための麹(こうじ)造りにはお米が使われており、コメ自体は陰陽では中性となります。
冷え対策という点からみると焼酎かブランデーということになりそうですが、お酒には気をめぐらす効能もあるので、気滞タイプの方でしたらストレス対策としてご自身の好きなお酒を適量飲むことが精神衛生上良いです。
ただし、お酒の飲みすぎや生ものを食べ過ぎたりすると、痰湿(余分な水分)が体に溜まってしまい、気や血の巡りを悪くする原因にもなります。
痰湿がたまってしまった場所によっても現れる症状は異なりますが、脾胃(消化器)に痰湿がたまると食欲低下、胸焼け、悪心(吐き気)、嘔吐、下痢などの症状が現れます。肺に痰湿がたまると痰、鼻水、梅核気(えへん虫)などが現れます。
話を戻して・・・冷え性タイプの不妊症の方は原料が陰性のウイスキーを避けた方が良いと考えられ、内臓から温めた方が良いという点から考えると他の二種類(ブランデーと焼酎)をお湯割りで飲む方が良いと考えます。
ではブランデーと焼酎のどちらが良いかというと・・・ブランデーのお湯割りを飲んだことがないですしお湯割りと言えば焼酎(私が貧乏性ゆえ?)という独断と偏見により、焼酎のお湯割りが妊活に最適なお酒との結論に至りました(*´▽`*)
(長文になったのに何の科学的根拠もありません・・・しつれいしました
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練馬区平和台(有楽町線・副都心線)のコンチェルト鍼灸院が健康に良い情報などをご紹介しております。
今回は妊活に適したお酒の種類や飲み方などをご紹介しております。
板橋区や杉並区など練馬区外など遠方よりお越しの患者様も駐車場を無料でご利用いただけますので無理なく通って頂けます(@^^)/~~~
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2015
28May
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