本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
練馬春日町(都営大江戸線)の近くで不妊症の体質改善・音楽家のフォーカルジストニア・美容鍼などを専門的に行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です(*^^*)
本日は過去にもブログを書いたことのある、「置き鍼(パイオネックス)」が熊本地震に関するニュースとして取り上げられていたのでご紹介いたします。
内容は、笑福亭鶴瓶さんがSMAPの中居さん・岡村隆史さんと被災者の支援のため熊本入りし、激励だけでなく物資での支援も行い、その中に置き鍼があったとの内容でした。
鶴瓶さんが置き鍼を持参した理由は、車中泊されていた被災者の方々のエコノミー症候群など健康被害を気にかけていらっしゃったためとのことです。
ちなみに、エコノミー症候群とは、長時間同じ体勢・姿勢を維持することで脹脛(ふくらはぎ)の血流が悪くなり、ドロドロになった血液が固まった血栓となり、血流にのって肺を栄養する血管を詰まらせることで突発性の呼吸困難など発症する病気です。
血栓ができる理由は冷え・運動不足・水分不足などが原因なので、当然エコノミークラスでなくファーストクラスやビジネスクラスでも発症しますし、オフィスや自宅などでも発症するリスクはあります。
予防方法としては下腿の運動・冷え対策・水分補給などが挙げられます。
笑福亭鶴瓶さん自身も長いこと腰痛で悩まされていたのが、鍼灸で腰痛が改善したため効果を実感していらっしゃるのでしょうね。
過去にも置き鍼に関してブログを書いておりますので、興味のある方はこちらもどうぞ(*^^*)
・置き鍼について
2016
10Jun
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