練馬区氷川台(有楽町線・副都心線)にて音楽家のお悩み(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・演奏上の不具合など)の症状を改善するお手伝いを鍼灸で行っているコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
やっと暑さもひと段落か心地よく眠れるここ数日
、皆様いかがお過ごしでしょうか。
当鍼灸院はお盆も祭日もなく診療しておりましたが、子供と嫁が実家に帰って不在のあいだを狙い、練習中のピアノ曲を録音し続けました。
ということで、本日は久しぶりに「ジャイアンリサイタル」こと私の演奏したピアノ動画をアップさせて頂きます
演奏した曲は、CHOPINの夜想曲(ノクターン)第19番 ホ短調 Op 72 1 F.Chopin Nocturne No.19 in E-minorです♪
言い訳がましいですが、録音しないとミスせず弾けるところもなぜかミス連発するんですよね~(;´д`)
CHOPINの夜想曲は全部で21曲で、No19はまだ17歳であった頃に書かれたノクターンで最初の曲とのことです。
初期の曲にもかかわらず、深い哀愁を感じさせるこの曲を書いた頃、ショパンは最愛の妹エミリアを結核で亡くしていたそうで、その悲しみがこの曲にも現れているように感じます。
この曲を練習しようと選んだ時、私も少し悲しい状態だったのでこの曲を選んだのかと今になって思っております。それまで長調の曲ばかり弾いていたのも選曲理由の一つだとは思いますが(*´ω`)
2016
26Aug
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