本日もコンチェルト鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台(有楽町線・副都心線)で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡ですm(__)m
本日は銀座の両角レディースクリニックさんのブログにて、子宮内膜の厚さが薄いほど子宮外妊娠のリスクが高くなるとの論文が掲載されていたのでシェアしたいと思います。
両角レディースさんのブログはこちら↓
・子宮外妊娠は子宮の内膜の厚さと反比例の関係があるのでは
https://secret.ameba.jp/kazutom/amemberentry-12583562667.html
研究したのは中国上海の交通大学で、凍結胚盤胞を移植する際の内膜の厚みに対して、子宮外に妊娠するリスクを算出しておりました。
比較方法としては、内膜の厚みが14mm以上ある女性に対して、7.0~7.9mmの場合の子宮外妊娠のリスクは2.70に上昇し、8.0~9.9mmの場合は2.06、10.0~11.9mmの場合は1.66と内膜が薄いとリスクが上昇することがわかります。
14mm以上の場合はどうかは不明ですが、不妊症でご相談いただく方の内膜は薄い方の方が圧倒的に多く、14mm以上ある方からご相談いただくケースはめったにありません!!!
*クリニックによっては、子宮内膜が十分に厚い場合は数値を言わないこともあるので、もしかしたら私が思っている以上に内膜が十分に厚い方も多いのかもしれませんが(^_^;)
移植可能な内膜の厚みの基準はクリニックによって異なりますが、大体のクリニックは6mm以上を目安に移植を行っているイメージです。
論文によっては内膜が厚すぎると着床率が下がるというデータもありますが、基本的には内膜が厚い方が着床率は高まるという論文が多いと感じてます。
子宮内膜がなかなか厚くならない方も、当院では高確率で内膜を厚くしている実績をもっています。
なかなか内膜が厚くならず移植がうまくいかない方も、ぜひコンチェルト鍼灸院の電気の鍼をお試しくださいませ♪
電気の鍼と言ってもビリビリと感電したりはしませんのでご安心くださいませ(=゚ω゚)ノ
2020
25Mar
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