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練馬区氷川台(有楽町線・副都心線)で音楽家のフォーカルジストニアや腱鞘炎・演奏技術の向上を鍼灸施術で行っているコンチェルト針灸院 院長の松浦聡です(*^^*)
本日は楽家に関係する薬についてお話しいたしますが、薬と言っても非合法の薬ではなく病院などでも処方される薬なので安心してご一読ください(笑)
まずは音楽家といえばこの薬、とも言える「フラベリック錠」について。
このフラベリック錠は、咳中枢、肺、気管支などに作用して感冒、気管支炎、肺炎、喉頭炎などによって起こるせきを抑えるというものですが、薬の副作用として・・・なんと、聞こえる音の音程を半音下げてしまうという、音楽家にとってのみ危険な副作用を持っています( ゚Д゚)
服用中止後は、すぐに改善する人もいれば、回復するまでに2週間程度かかる人もいるなど、かなり個人差が有るので、音楽家の方で試験や大事なコンサートを控えている方は服用は慎重にした方が良いですね!
当鍼灸院には楽器を演奏する方だけでなく声楽家の方や声優さん・俳優さんにもご来院頂いておりますが、やはりプロの方はこの薬の副作用をご存知の方が多いですね!
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