本日もブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
鍼灸でミュージシャンのお悩み(フォーカルジストニア・職業性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震えや強張る症状・管楽器演奏時の鼻抜けなど)を解決するお手伝いを、鍼灸施術で行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日のブログでは、鍼灸に不慣れな方からたまに頂くご質問についてお話させて頂きたいと思います。
質問内容としては、「鍼を刺されたところが痛むのですが、シップを貼っても問題ないでしょうか?」という内容でした。
まず、シップを貼るという対応についてですが、シップで痛みが軽減するようであれば貼って頂いて構いません。
ただ、モーラステープを貼ったまま外出して紫外線暴露すると、光線過敏症などの後遺症リスクがありますのでお気を付けください!
続いて、痛みが出る原因として多いのは、刺激が強く現れやすい手足末端に近いツボの反応であったり、凝り固まった筋肉に鍼灸を行い筋肉が緩む際に血流が良くなって生じる、好転反応のような痛みなどもあります。
基本的には好転反応で痛みが出る場合は初回鍼灸施術時のみか2度目くらいまでしか痛みはでません。(患者さん自身が日常生活で症状を悪化させるようなことをしていなければ!)
しかし、刺激に敏感な患者さんに、太い鍼を使ったり、ツボに深く鍼を刺して刺激が強すぎたりしても痛みは残りやすくなります。
何度か同じような施術を受けて刺激になれても痛みが残ったりする場合は、施術後に痛みが残ることを施術担当者に伝えて、刺激を少し減らすなり何かしら対応した方が施術効果も良いです。
ではでは、暑い日が続いておりますので、私も体調管理に努めます(=゚ω゚)ノ
2018
25Aug
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