本日もコンチェルト鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台(有楽町線・副都心線)で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡ですm(__)m
今日のブログでは、男性不妊症関連の内容をご紹介したいと思います。
男性不妊の種類ですが射精障害・勃起障害・精子所見不良などが挙げられ、女性の不妊症と違い、対処法が限定的なのが現状です。
当然、タバコを吸う方は禁煙したり、お酒を飲みすぎている方は少し飲酒を控えたり、肥満体型の方はダイエットして適正体重にするなど、生活習慣を見直すなどは必要です。
上記のような生活習慣や体型を改善したうえで、精子所見が悪い場合の対処方法ですが、下記の方法が挙げられます。
射精できるが精子所見が悪くて、精索静脈瘤が診られず尚且つ射精頻度が少ない方は射精頻度を増やして質を改善することが挙げられます。
勃起自体が難しい方、完全に射精できない方の場合、TESE(精巣内精子採取術)を行い、精巣から直接精子を回収する手術を行い、顕微授精で卵子と受精させることになります。
続いて、勃起も出来て射精も出来るが、膣内では射精できないケースですが、この場合は精子所見もそれほど悪くない方もいて、精子所見にもよりますがAIH(人工授精)などが選択肢として挙げられます。
挙児希望の同性愛カップルなどでも行われますが、自宅でシリンジ(スポイト)を使って膣内に精子を入れることも可能ですが、細菌感染などには注意する必要があります!
*精索静脈瘤が診られる場合、精子の所見(見た目や動きなど)は悪くなくとも遺伝子異常率が高くなるとの報告もあるので、これまでに挙げたどのタイプの男性不妊でも、医師と相談してみても良いです!
ということで、分類をご紹介したので、次回のブログでは改善方法などご紹介したいと思います♪
不妊症でお悩みの方、練馬区平和台のコンチェルトはりきゅう院に一度ご相談くださいませ(@^^)/~~~
2019
18Dec
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