本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
練馬春日町(都営大江戸線)の近くで不妊症の体質改善・音楽家のフォーカルジストニア・美容鍼などを専門的に行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です(*^^*)
本日のブログは、先日発売された「コウノドリ14巻」に関してです!
これから読もうと思っている方はネタバレ注意ですぞ~(=゚ω゚)ノ
ということで、ブログスタートいたします。
14巻のメインテーマは「子宮頸癌の円錐切除」です。
鴻鳥先生は自分自身が産まれてくる際に、母親が子宮頸癌でなくなったこともあり、母親の子宮頸がんの進行を優先的に考え28週での出産を提案、四宮先生は産まれてくる赤ちゃんの予後を第一に考えて32週での出産を提案。
どちらが正しい答えでもなく、蓋を開けなければわからない判断。
難しい判断ではありますが、この漫画のドクターのように患者さんや産まれてくる赤ちゃんのことを第一に考えてくださる医者に診てもらえる患者さんは幸せだな~と思わせてくれるこの漫画が大好きです。
そして、子宮頸癌といえば癌に対して唯一ワクチンがある疾患ですが、副作用の問題など取り上げられていたことが記憶に新しいですね。
当然、コウノドリの内容でもワクチンについて取り上げられており、先進国での接種率など医者目線ではワクチン接種を勧めつつも、母親目線での心の葛藤も描いており、読み応えのある一冊でした(^^♪
妊活中で子宝を望む方・妊娠中の方・育児中の方・子育てを終えた方のすべてにお勧めできる漫画です。
是非ご一読くださいませ(*^^*)
次回のブログでは、子宮頸癌ワクチン関連のお話をさせて頂きたいと思います。
2016
28Jun
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