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鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台(有楽町線・副都心線)で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡です
本日は不妊症関連のお話です。タイトルの通り、YAHOOニュースの記事をネタにお話ししたいと思います♪
ネタ元はこちら↓
・女子大学生へ“妊活のススメ” 卵子の老化と妊娠適齢期 若いうちからライフプラン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00010004-sp_ctv-l23&p=2
当鍼灸院で、不妊症の体質改善を目的に受診いただいている方の平均年齢はというと、おそらく30代後半くらいになるかと思います。
20代で受診いただく方は女性因子の原因がはっきりわかっているごく少数で、30代前半で受診いただく方もかなり少なめです。
30代中盤から後半にかけて受診者が増えてきて、上は47歳くらいまでご相談頂いております。
年齢が高めの方は妊活にも時間がかかり、知識も増えていく傾向にあるので、年齢と共に妊娠率が低下していくことはご存知の方が多く、速く妊活に取り組めばよかったと後悔される方も少なくありません。
さてさて、今回のニュースの内容ですが、愛知の愛知学院大学にて女子大生の採血検査をして、AMH(アンチミュラー管ホルモン)を計測してライフプランをたてる参考にしてもらうという取り組み。
AMHの計測だけでなく、この取り組みから妊娠するということに対する知識を深めることができると思うので、とても良い取り組みだと思いました。
計測時点でAMHが年齢平均よりも高めの方でも、チョコレート嚢胞(卵巣嚢胞)を抱えていると、AMHの低下も早まることなど指導できていればなお良いと思います。
仕事との兼ね合いで積極的に妊活に取り組めない方も、一度ご来院頂ければ患者さんのご希望に合わせてプログラムをたてますので、まずは一度ご相談下さいませ(*^^*)
2018
17Jul
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