本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
練馬区の平和台(有楽町線・副都心線)の近くで不妊症の体質改善・逆子のお灸・産後の骨盤矯正などを専門的に行っているコンチェルト針灸院の松浦聡です(*^^*)
本日は、妊活関連のブログです!
さて、妊活のゴールと言えば、
着床・・・ではなく、
胎嚢確認・・・でもなく、
心拍確認・・・でもなく、
胎盤が安定する12週の壁でもなく、無事に子供を出産することになるかと思います。
とはいえ出産後も気苦労は絶えず、私の両親などは、今年40になる私が子育てに仕事をしっかりやっていけているのか、いまだに心配しているそうです(-_-;)
心配性な親なのか、親不孝者の息子なのかは置いといて・・・ご自身が不妊症で妊娠出産に人一倍時間がかかった方や、体外受精や顕微授精で子供を授かるために大金を使った方は、妊活に苦労した自分たち夫婦の遺伝子を持つ子供も妊活で苦労するのではないかと心配になるかと思います。
適度な運動や食生活の改善など、お金をそれほど使わずに妊娠率を高めるテクニックはいろいろとありますが、妊娠率を一番高めてくれる方法は、若いうちに早めの妊活スタートになります。
こればっかりは、お子さん自身が大きくなって、いつ良い人と巡り合えるかにもよるので難しいところではあります。
ということで、前置きが長くなりましたが、妊娠中にお腹の中で赤ちゃんの卵巣機能を低下させてしまう、薬の副作用に関する報告をシェアいたします。
https://ameblo.jp/koetaro/entry-12352334941.html?frm_src=favoritemail
内容を簡単に紹介すると、妊娠初期に妊婦さんが消炎鎮痛薬のイブプロフェンを服用すると、卵巣機能が低下するリスクがあるという報告です。
実験自体は、試験管の中でイブプロフェンを添加した培養液で卵巣を培養するという内容なので、実際に妊婦さんがイブプロフェンを服用した結果ではありませんが、妊娠中の服薬は服薬のメリットがデメリットを上回る場合にのみ使うべきで、基本的に必要最低限にとどめるべきと考えます。
流産の不安から睡眠障害になり睡眠導入剤を服用する方や、妊娠中期から後期にはお腹が大きくなって足の痛みや腰痛に悩まされる方、便秘になって寫下剤を服用する方など診てきました。
安眠のツボに鍼灸を行い寝つきを良くしたり、自律神経のバランスを整えることで便秘を軽減したり、硬くなって痛みだした筋肉にも鍼灸刺激で鎮痛は可能です。
鍼灸はお腹の赤ちゃんに副作用はありません!
出産してから心配することがないように、鍼灸で妊娠中の様々なお悩みを解消して、快適な妊婦生活を過ごしましょう♪
練馬区近辺で不妊症・不育症でお悩みの方は、平和台(有楽町線・副都心線)のコンチェルト鍼灸院にご相談くださいませ♪
2019
12Nov
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