本日もﾌﾞﾛｸﾞをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡です
今回のブログは不妊症関連ですが、台湾で研究された不妊症と不眠症の関係性に関する調査内容をご紹介したいと思います。
なお出典元はリプロダクションクリニック東京の北宅先生のﾌﾞﾛｸﾞです
・ライフスタイル：不眠症は不妊症のリスク因子
https://ameblo.jp/koetaro/entry-12348790299.html?frm_src=favoritemail
不眠症の女性は、年齢にもよりますが不妊症のリスクが3.356～5.146倍に高くなるという内容ですが、不眠症に関する具体的な記述がありませんでした(*´ω｀)
上述のブログの次のブログでは、妊活中にも使いやすい睡眠導入剤を紹介しておりましたが、催奇形性のリスクからも薬の使用は最小限にとどめるべきだと仰られております。
そこで、役に立つのが鍼灸のように副作用のない代替医療になります(=ﾟωﾟ)ﾉ
ということで東洋医学の豆知識をご紹介します☆
東洋医学的な分類として、不眠症を2種類にざっくりと分けて考えます。
寝付きにくい「入眠困難」タイプは、気の巡りが悪い気滞タイプ、ストレスが強い方ですね。
眠ってからも小さな物音や、物音など何もなくても途中で起きてしまう「中途覚醒」タイプは、身体の気（エネルギー）が足りない気虚タイプと考えます。
それぞれの体質に合わせたツボに鍼灸を行って、しっかり眠れるようにすることで妊娠率の向上にもつながりそうですね。
次のブログでここらへんを詳しく書いていきたいと思いますが・・・我ながらブログの次回予告を守ることの方が少ない気がしておりますので、いつか必ず書きますとしておきます。
ご興味ある方はご来院時に催促してくださいませ（笑）