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練馬区氷川台(有楽町線/副都心線)にて不妊症の体質改善や美容鍼などで、女性のお悩み解決をお手伝いしているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です☆
本日は、不眠症に関してお話しさせて頂きます。
一括りにすると「不眠症」となりますが、不眠症の症状は人それぞれで、下記のような睡眠状況の方からよくご相談頂きます。
・入眠困難
・中途覚醒
・眠りが浅い
・睡眠の質が悪い
東洋医学的な考えとしては、入眠困難は気の流れが滞ったストレスタイプの方に多く表れる症状で、中途覚醒は身体のエネルギーである「気」が不足した、体力低下タイプの方に表れやすいです。
ということで、気が足りなくても気の流れが滞っても睡眠の状態は悪くなるわけで、不眠症に効くお灸のツボはどこですかというと、どのような睡眠障害を抱えていてどのような体質なのかを考えるのが第一です。
しかし、自宅で睡眠障害に対するセルフケアを行う際にお勧めの方法はというと、踵の真ん中にある「失眠(しつみん)」というツボへのお灸がお勧めです!
写真だとわかりにくいですが、場所は足の裏で、踵骨(かかと)の真ん中になります。
睡眠障害で、眠らなくても平気で眠れない患者さんにこのツボへのお灸を行っていただいたところ、眠り過ぎて初めて会社に寝坊したと喜びの声(?)を頂戴いたしました(。´・ω・)?
お灸無しでも、寝る前にPC・スマートフォン・テレビを控えたり、日中に運動することでも睡眠障害は改善する方が多いので、まずは睡眠の質を改善する取り組みをお勧めいたします(*^^*)
2016
23Nov
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