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練馬区氷川台のコンチェルトはりきゅう院　松浦聡です（*^_^*）
本日は不妊症の大敵「冷え」について書いてみたいと思います。
冷えに関するフェイスブックで見た投稿が面白かったので、一部引用しながら私の考えをご紹介いたします。
その投稿に書かれていたのは、「冷えは原因ではなく結果である」という内容です。
つまり、体が冷えているから不妊症になるのではなく、体を温める機能が低下しているから冷え性になって不妊症になるという考え方で、お灸や漢方薬・足湯・岩盤浴などで体を温めることも所詮は対症療法と書かれておりました。
この考え方は事実ですが、それでも当院では不妊症の方に対して足湯や温灸での温めを推奨しております。
その理由は、妊娠出産にはタイムリミットが有り、本質的な体質改善から計っていては間に合わなくなってしまうリスクが有るからです。
本質的な冷え体質の改善を並行して行うことは重要ですが、妊活中の方は妊娠までの期間は温灸や漢方薬で体を温めることで妊娠しやすい体質づくりをすることをお勧めいたします(#^.^#)
それでは、本質的な体質改善の方法として挙げられるのが、筋肉量を増やす・冷えを改善していく食べ物を摂取する・自律神経（交感神経と副交感神経）を調節することになります。
食べ物に関して具体的に挙げると、動物性のたんぱく質をとることや、白米の代わりに無農薬・減農薬で作られた玄米を食べること、お菓子を減らすことが挙げられます。
玄米に関する過去のブログはこちらをご覧ください( ..)φメモメモ
・玄米食で妊活しましょう♪（不妊症対策）
・玄米3合パック(お試し用）を作っていただきました(#^.^#)
自律神経を調整して筋肉量を増やす方法としてお勧めなのが・・・やっぱり運動ですよね！
苦手な方も是非是非ウォーキングから始めてみましょう(*´▽｀*)