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練馬区氷川台(有楽町線/副都心線)にて不妊症の体質改善や美容鍼などで、女性のお悩み解決をお手伝いしているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です☆
本日のブログは、美容をテーマにお届けいたします。
内容としては、お肌の老化に関するニュースですが、「若いころにニキビで悩まされた方は、ニキビで悩まされなかった方と比べてお肌の老化が遅い!!!」という内容です。
出典元は「Journal of Investigative Dermatology」ですが、お肌の老化が遅い原因としては、染色体の末端を保護しているテロメアの長さが関係すると考えられており、ニキビに悩まされた方はニキビに悩まされていない方と比べてテロメアの長さが長いそうです。
一般的な知識としては、ニキビにはアクネ菌(正式名称:プロピオバクテリウム・アクネス)が関与していると考えられており、角栓によって出口を塞がれた毛穴の中に悪玉アクネ菌が入り込み、お肌に溜まった皮脂をアクネ菌が分解して、毒性のある過酸化脂質を生み出してしまうことが原因とされております。
今回の報告では最終的に「相関関係を述べているだけで、これからさらに研究が必要」と締めくくられており、テロメアの長さとアクネ菌に対する抵抗性などについては記載されておりません。
私自身も若いころにニキビで悩まされいたので、お肌のケアなど多少は気にしておりますが、過去にニキビに悩んでいない方は早めに美容針でお肌の老化予防に取り組みましょう(*´▽`*)
2016
18Oct
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