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鍼灸でミュージシャンのお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・管楽器演奏時の口周りの症状など)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
症例のフルート奏者さんは、アマチュアの方です。
症状が出始めたのは3年くらい前で、きっかけは、もっと上手くなりたいと思い、新しい先生についてアンブシュアを教わり始めていたそうです。
症状は発症当時からどんどん悪くなっていて、症状が出始めの頃は中音域だけ震えていたのが、現在は中音域は音が出なくなり、高音も低音もロングトーンは吹けなくなっておりました。
ロングトーンでは唇がモグモグと不随意に動いてしまうため音を伸ばせず、タンギングはなんとか吹けるが綺麗な音で吹くことが難しくなっておりました。
頭部管を変えたりとご自身で色々と試したところ、歌口が小さいと震えやすいことが分かりましたが、歌口が大きくてもアルトフルートはアンブシュアを集約しないと駄目なので症状は同じ位に出てしまうそうです。
ということで、鍼灸施術前と施術2回後の動画をアップしましたので、ご覧くださいませ♪
フルートの症例は他にもいくつか挙げておりますので、併せてご覧くださいませ(=゚ω゚)ノ
・フォーカルジストニアの症例(フルート奏者の口の震え)
・フォーカルジストニアの症例(フルート奏者の口の震え②)
・フォーカルジストニアの症例(フルート奏者の指の動き)
・フォーカルジストニアの症例(フルート奏者のタンギング)
ミュージシャンのフォーカルジストニア症状でお悩みの方は、下記URLに様々な症状の鍼灸施術での変化を掲載しておりますので、ご覧くださいませ
・音楽家の鍼灸施術メニュー
2018
08Nov
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