本日のブログは、ミュージシャンのフォーカルジストニアに対する鍼灸施術効果の紹介になります。
症例のフルーティストさんは、ジャズをメインにポップスなども演奏するプロのフルート奏者さんです。
初診の1週間ほど前から、急に演奏時に唇が震えて音が鳴らなくなってしまい、週末にはライヴを控えている状態だったため、フルート仲間に相談して当鍼灸院をご紹介頂きました。
いつも患者さんのご紹介有難うございます
フルーティストのフォーカルジストニア症例などは下記よりリンク先をご覧くださいませ♪
・フルート奏者の指のジストニア(左手示指)
・フルート奏者の口の震えに対する鍼灸効果
・フルート奏者のアンブシュアのお悩み
本日ご紹介する患者さんは、遠方からのご来院ということで有楽町線に慣れておらず、西武池袋線直通に乗車してしまったそうで、小竹向原から練馬に向かってしまいました!!!
私自身も練馬に引っ越したばかりの頃、東武東上線直通か西武池袋線直通か気づかず、行き過ぎては小竹向原にUターンを繰り返しました(笑)
そんなわけで、後ろの予約が詰まっていたので初診はかなり短時間の鍼灸施術で終わってしまい、効果が出せたのか不安を抱えつつ初診の3日後(ライブの前日)にもう一度ご来院頂きました。
ということで、初診時の鍼灸施術前の演奏と2診目の演奏をアップさせて頂きました。
鍼灸施術後の変化を確認したところ、施術の翌日に行ったリハーサルでは全くふるえず、音も以前の音に戻ったとお喜び頂けました!(^^)!
この日の症状確認時は少し震えは出ておりましたが、本番はマイクも使うのでこのくらいの震えなら問題ないとのことでした。
そして、本番の後でメールで確認してみたところ、このように返信いただきました。(メール本文そのままです)
「鍼灸をしていただき、帰宅しても楽器は全く触らずに翌日のライブに臨みました。リハもなく早い出番でしたが、全く問題なく吹くことができあっという間に終わってしまいました。お陰様でなんの問題もなく唇の状態を気にするまでもなく演奏できました。
本当に、先週頭の状態はなんだったんだろうかと思うくらいもとどうりで感謝しております。」
再発しないことを祈りつつ、自宅でのお灸を行っていただく上で、当鍼灸院をご卒業となりました(*´▽`*)
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東京都練馬区のコンチェルト鍼灸院では音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・演奏時の筋肉の震え・鼻から空気が漏れるなど)のお手伝いを行っております。
楽器演奏時の症状などでお悩みの方は、ご自身の症状と似たような症例もあるかもしれませんので、ぜひ当鍼灸院のホームページをご覧くださいませ♪
・音楽家の鍼灸施術メニュー
2017
05Oct
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