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本日は私生活に関してですが、5歳2か月のフレンチブルドッグ雌を家族に迎え入れることになりました(#^^#)
迎え入れるにあたり、いろいろと悩み考えた結果でして、否定的にとらえるかたもいらっしゃるとは思いますが、自分なりに考え抜いて決めたことなので、家族4人と一匹が最後の一日まで幸せに暮らせるようにしたいと思います。
動物を飼う上での大前提として、生体販売の実態を知れば知るほど酷い環境と扱いなので、自分の中でペットショップやブリーダーからの購入は、今も今後も候補にはありません。
もちろん、一部のブリーダーさんは純血種の血統を守ることも目的に、大切に飼育して適切な環境で繁殖を行っているとは耳にしています。
さて、悩んだ内容ですが、保護犬もしくは譲渡犬の中で、まずは雑種にするか純血種にするか。
特に犬種にこだわりはないのですが、純血種のメリットとして、成犬になってからのサイズがある程度予測しやすいことだと思います。
雑種の子犬の場合、思ったよりも大きくなった時に、マンション住まいの私の場合は下の部屋に住んでいる方の迷惑にならないかも心配でした(-_-;)
では「大人の雑種で良いではないか!」というと、人間になつきにくく、しっかり管理しないと脱走リスクもあるそうで犬を飼うのが初めての私達ビギナー家族には、野犬の成犬は難しいのでは?というアドバイスを経験者の方から頂いたので躊躇しました。
ということで、候補は純血種もしくは小さめのミックス犬となりました。
子犬で奇形のある子も保護犬にはいるのですが、多少の奇形や病気だと純血種の子犬は人気があるので、あえて私が引き取る必要もなく、かといって10歳を超えている高齢犬だとすぐに死と向き合わなくてはならず、それは悲しすぎるので避けたい・・・。
なので、サイズや性格がわかりやすい4~7歳くらいの犬を候補にアンテナを張りました。
そして、拙宅に来てくれたのが、フレンチブルドッグ5歳2か月メスの子でした。
迎え入れる数日前から子供達と名前を考えたのですが、最初は野球漫画「タッチ」に登場する犬「パンチ」が候補に挙がりました・・・うちの子はメスですけど(笑)
しかし、東日本大震災が生じた3/11に迎え入れることもあり、震災のことを忘れず風化させないように、被災者の方や遺族の方、そして過酷な扱いを受けている動物たちが幸福になるよう願いと祈りを込めて、福島県の福の字で「福ちゃん」となずけました。
動物も人間も、みんな幸福な社会になるといいですね(#^^#)
2020
13Mar
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