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鍼灸でミュージシャンのお悩み(フォーカルジストニア・職業性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震えや強張る症状・管楽器演奏時の鼻抜けなど)を解決するお手伝いを、鍼灸施術で行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日はミュージシャン(ファゴット奏者)の鼻抜け症例です。
鼻抜けは管楽器奏者では比較的多くみられる症状ですが、楽器に息を吹き込むときに、鼻から空気が抜けてしまうことでブレスが続かなくなったり、ピッチが下がってしまったり、重症だと音が出なくなってしまう方もいらっしゃいます。
鼻抜けは一度発症すると自分ではどうすることも出来ずなかなか厄介です。
口にかかる圧力を低減するために薄めのリードにしたり、音量を下げたりする方が多いですが、あまり効果がない方が多いです。
鼻栓などで漏れを防ごうとすると、耳の方に抜けようとして耳が痛くなるという方も診てきました。
耳鼻咽喉科など病院で診察を受けても異常所見は見当たらず、医者に「絶対に治らないから管楽器は諦めなさい」と言われて、泣いて親御さんといらっしゃった方もいました。
ダブルリードの鼻抜け症例は少なく、これまでにオーボエ奏者一人だけしか動画をアップしていないので、本症例の患者さんも心配されていましたが、金管楽器やシングルリードのサックスやクラリネットと比較しても、鼻抜けに対する鍼灸の施術効果は変わらず有効です(*^^*)
ということで、施術前後の動画がこちらです☆
病院や他所の治療院では治らない管楽器奏者の鼻抜けですが、当鍼灸院では高確率で症状を改善できます。
一度の施術で劇的に改善する方も多く診てきておりますので、遠方にお住まいの方も一度ご相談下さいませ(*^^*)
管楽器奏者の鼻抜けだけでなく、ミュージシャン全般のフォーカルジストニアや腱鞘炎などでお悩みの方、当院ホームページの「音楽家の鍼灸施術メニュー」のページに、様々な症状の鍼灸施術での変化を掲載しておりますのでご覧くださいませ
・音楽家の鍼灸施術メニュー
2018
20Jun
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