本日もブログをご覧くださり有難うございます。
練馬区氷川台（有楽町線・副都心線）のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
私事ですが、明日でこれまで４年間お世話になった大森の鍼灸専門学校併設治療院「東京衛生学園中医臨床センター」での最後の臨床となります。
私の鍼灸施術方針は西洋医学と東洋医学を併用しているのですが、東洋医学の部分はこちらの治療院で学んだ考え方をベースに、他の勉強会などで学んで取り入れた治療方法となっております。
東洋医学をしっかりと学ぶまでは運動器系の疾患（腰痛・肩こり・捻挫・五十肩など）に対しては西洋医学的な鍼灸のみでアプローチしておりましたが、東洋医学的な考えを取り入れてからは以前と比べて明らかに治療効果も高まり施術者の私自身も最初は驚いておりました。
もうしばらく学ばせて頂きたい気持ちもありますが、受講希望者の席が空くのを待っている鍼灸師もいて、私自身は自分の治療院もありますので、当初の予定通り３月末で退職させて頂くことになりました。
思い起こせば、なぜか火曜の夜は体外受精前日のTEAS（経皮的経穴通電刺激法）を希望する不妊症の患者さんが多く、大森の仕事を終えて夜２２時からの鍼灸治療なんてことが頻繁にありました。
子宝を望む方のことを思うと断ることも出来ず、体力的にはしんどかったです(*´Д｀)
ちなみに、経皮的経穴通電刺激法（TEAS）に関しては下記リンクより過去のブログをご一読ください。
・不妊症の鍼灸施術【経皮的経穴通電刺激法（TEAS）】
話は変わって、ついに映画「仮面ライダー１号」が放映されましたが、子供たちが春休みで嫁の実家に行っているため御預け状態の私です（前売り券は買ってあります(*^^)v）
そんなわけで、明日の最後の臨床、仮面ライダーゴーストのように「命燃やして」鍼してきます(=ﾟωﾟ)ﾉ