本日もブログをご覧くださり有り難うございます。
練馬区でミュージシャンの諸症状(フォーカルジストニア・管楽器の鼻抜け・アンブシュアの問題など)に対する鍼灸施術を専門的に行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です☆
本日はドラマー左手のフォーカルジストニア症例です。
患者さんご自身からSNSのアカウントを紹介してほしいと仰られたのでご紹介します。
TWITTERのアカウント名「HUYU(冬)」でドラム動画などアップされていらっしゃる方です。
ラルクアンシエルのファンで、コピーバンドを組んで演奏していらっしゃいます。
こちらはHUYUさんが1年半前に撮影した動画をTWITTERに再投稿してくださいましたので演奏はこちらからご覧になれます。
*0:23あたりから屈曲症状が顕著に表れてます。
ラルク TRUST 叩いてみた
1年半前、左手首の屈曲が悪化してる時期に撮ったやつです。 pic.twitter.com/iEbDDG76Al
— HUYU (@cola_agx_04) December 27, 2017
HUYUさんは中学生の頃にドラムを始めて、一昨年までは叩けていましたが、現在は前腕を内旋した状態にすると手関節が屈曲してドラムを叩けない症状が現れてます。
発症までの経緯としては、高校3年生の頃に人差し指が動かしづらくなって、去年になって急激に悪化した。
手の専門病院にてフォーカルジストニアと診断され、某大学病院大の紹介状を書いてもらってあるのですが、手術の後遺障害が怖いので鍼灸などで改善できるか試したいとご相談頂きました。
ということで、10月から月に1回のペースで鍼灸施術を行った変化ですが、前半は初回施術前の演奏で、後半1:20からの演奏が3回目の施術時になります。
ちなみに、鍼灸開始する3~4カ月前にレギュラーグリップを試したら叩けたが、今はレギュラーグリップでも駄目になってしまったそうです。
月に一回の施術ペースなのでもう少し時間がかかるかもしれませんが、手関節の屈曲症状が軽減されているのがハッキリわかるかと思います。
遠方から来院される方やアマチュアで予算の都合がある方でも、月一位の施術間隔でも改善はしていきます。
まずは一度ご相談下さいませ(*^^*)
この記事へのトラックバックはありません。