こんにちは、練馬区平和台で人間への鍼灸のみ行っているコンチェルト鍼灸院の松浦聡です!
いきなりですが、我が家のフレンチブルドッグ「福ちゃん」に初めてお灸を行いました!
というのも、福ちゃんは繁殖屋から保護したのですが、1か月前に保護した当初は足の筋肉が萎縮していて、散歩も数十メートル程度で終わってしまう状態でした。
毎日散歩を朝晩二回続けていくうちに筋力もついてきて、今では1時間くらい散歩することも出来るようになったのです(*´▽`*)
しかし、筋力が回復したこともあり、大好きなご飯の時間になると興奮してジャンプするようになり、腰を痛めるのではないかと心配になりました(-_-;)
ダックスフンドやビーグルみたいに胴長の子は、見た目からも腰の関節に負担がかかりやすいのがわかるとおもいますが、やはり椎間関節炎や椎間板ヘルニアの発症リスクは高いです。
そして、フレンチブルドッグの場合は体重が重いので、高いところから飛び降りたり、ダッシュで走ったりすることなどでも腰を痛め易いです。
お灸をすることでヘルニアを予防できるかというと、あくまでも予防には役立つと思います。
というのも、人間も犬猫も同様に、関節を支えるのは筋肉で、筋肉が冷えたり疲労がたまったりして硬くなると、関節の柔軟性が低下して、関節にかかる負担を分散できなくなり、骨格的に負担がかかりやすい部分を痛めやすくなります。
ということで、手ぬぐい越しに行う、火傷をしない温熱灸を使いつつ動画を撮りましたので、反応などご覧くださいませ(=゚ω゚)ノ
施灸したツボですが、ツボというよりは腰回りの筋肉や関節に負担がかかりやすい所に重点的に行いました。
ちなみに、犬猫もそうですが、動物への鍼灸は獣医師のみが行えるので、コンチェルトはりきゅう院では犬猫の鍼灸施術は行っておりません。
当院のクライアントさんで犬猫を飼っていらっしゃる方は、ワンちゃん猫ちゃんの身体の症状でお悩みでしたらご相談くださいませ(=゚ω゚)ノ
2020
24Apr
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