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鍼灸で音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・演奏時の姿勢改善など)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日は、鍼灸の通電刺激でラットの神経細胞が再生し、抹消神経障害の症状が軽減したというニュースをシェアさせて頂きます。
まずは、末梢神経について簡単な説明をしたいと思います。
神経の分類として、機能的な分類としては感覚神経・運動神経・自律神経に大まかに分けられます。
それでは末梢神経とは何かというと、前述の機能的な分類ではなく、どこに存在するかを表す位置的な分類です。
位置の分類としては中枢神経と末梢神経に分類され、中枢神経は脳から脊髄までのことで、末梢神経は脊髄から出て体の隅々に伸びている神経になります。
この末梢神経のうち、感覚神経が障害されると手足がビリビリと痺れたり、触られた感触や感覚がわからないような症状が現れます。運動神経が障害され際の例を挙げると、歩くときに足首が挙げられず躓きやすくなったり、手首を持ち上げられなくなる下垂手のような症状が現れます。
私が学生の頃は、神経細胞は修復しないと教わっていましたが、医学の常識は日進月歩なので生涯学習が必要です!
今回の記事の詳細については、ネバダアピールのニュースサイトをご参照ください。
◆NEVADA APPEAL – Acupuncture treats peripheral neuropathy
http://www.nevadaappeal.com/news/lahontan-valley/acupuncture-treats-peripheral-neuropathy/
2017
26Jan
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