本日のブログは、クラリネット奏者のフォーカルジストニア（指が巻き込む症状）に対する鍼灸施術効果の紹介になります。
症例の患者さんは、クラリネットを演奏する時に右手の薬指と小指が巻き込む症状でお悩みの方です。
本プロではありませんが、コンクールで受賞したりもしていて、別の仕事もしながら地元の教室でクラリネットを教えたりもするセミプロの方です。
クラリネット演奏時に指が巻き込むフォーカルジストニアの症状が出始めたのは今年に入ってからで、4月頃から症状が悪化してきました。
発症時のきっかけは演奏会でのプレッシャーもあったそうですが、悪化した4月頃は特に思い当たるきっかけはないそうです。
ということで、鍼灸施術1回目の施術前後の動画をアップさせて頂きました♪

フォーカルジストニアで当鍼灸院を受診いただく方は、遠方からお越しいただく方が多いのですが、その中でも今回のクラリネッティストさんは遠く九州から飛行機でお越しいただきました・・・とはいえ、東京でのクラリネットのレッスンに合わせてですが(*´ω｀)
次は2か月後のレッスンに合わせて来るよていとのことなので、効率よく治るためのリハビリと自宅でのお灸のツボを教えて施術終了となりました。
施術後の状態から悪化しておらずに次の鍼灸施術が出来ることを祈っております(/・ω・)/
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練馬区平和台（有楽町線・副都心線）のコンチェルト鍼灸院ではミュージシャンのお悩み解消（フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・演奏時の筋肉の震え・鼻から空気が漏れるなど）のお手伝いを行っております。
楽器演奏時の症状などでお悩みの方は、ご自身の症状と似たような症例もあるかもしれませんので、ぜひ当鍼灸院のホームページをご覧くださいませ♪
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