毎度どうも!
フォーカルジストニアを患った音楽家の患者さんの演奏には口うるさいですが、自分のピアノ演奏には寛容なコンチェルト鍼灸院の松浦聡です(*´ω`)
本日は、久しぶりにクラシックのピアノ演奏を撮ったので、自分の記録用にブログにアップさせて頂きます。
今回弾いた曲は、フレデリック・ショパン作「etude Op25-1」です♪
たぶん普段はクラシックを全く聞かない方でも一度は耳にしたことがあるかもしれない位に有名な曲です。
ピアの弾き始めの頃に憧れていたショパンのエチュードに取り組んでいる自分に酔いしれ、1~2カ月過ぎた頃に背伸びしすぎた自分の過ちに気が付き・・・3~4カ月過ぎた頃には進歩しない自分の演奏に怒りがこみ上げ、それでもあきらめずに鍼仕事の合間をぬって練習し続け・・・約半年が過ぎてピアニストの先生から「いったん別の曲を練習して、後日また再開しますか?」と半ば匙を投げられつつも、めげずに録画しちゃいました(笑)
そのような経緯なので、当然合格はもらってません・・・ここ最近は合格もらってからピアノ録画した記憶がまったくないですが(´ω`*)
ピアニストがリサイタルで演奏するような難曲ですから、完璧に弾こうなんてみじんも思わないためか、普段は録画するのに何十回と撮り直すのですが、今回はなんと、ビデオカメラの不調が無ければ一発でOKと言うくらいに楽な撮影でした!
一回目の撮影はデジカメの電池が切れて途中で終了、充電しながらビデオカメラで撮影したところ、録画ボタンを押してから弾き始めると途中で録画が停まっている怪奇現象・・・ビデオカメラにまで否定される我がピアノ演奏(ノД`)・゜・。
それでも自分なりに満足できる演奏だったのですが、録画されていないので最後の手段でスマートフォンで撮影♪
ということで前置き(言い訳・居直り)が長かったですが、こんな演奏です。
演奏レベルを諦めているからか、これでも普段の練習よりマシな演奏なので、編集もしておりません(笑)
ちなみに、Op25-1は別名エオリアンハープまたは牧童と呼ばれております。
エオリアンハープと名付けたのはロベルト・シューマンと言われており、シューマンはピアニストを目指していたが指の故障でピアニストになることを諦めたそうです。
シューマンの指の故障は、当鍼灸院で施術を行っているフォーカルジストニアだったと言われておりますが、当時はどのような治療法を試していたのか気になります(*´ω`)
ちなみに、今取り組んでいる曲はHYDEさん作曲の「EVER GREEN」です。
名曲なり(*´▽`*)
2017
22Nov
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