本日もブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
鍼灸で音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震えや強張る症状・管楽器演奏時の鼻抜けなど)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日のブログは、スケート選手のフォーカルジストニア?
通称ブラブラ病と呼ばれる症状について書かせて頂きます。
一カ月ほど前にスピードスケートの選手からご相談頂いたのですが、その内容が「スケートを滑っていてコーナーに入ると足に力が入らなくなり滑れなくなる」というご相談でした。
電話で相談を受けた際は、「スピードスケートの選手もブラブラ病も診たことはないが施術は出来る」と正直にお伝えしたところ・・・その後ご連絡はございません、経営者は向いていないことが自分でもわかります(*´ω`)
偶然にもその電話のすぐ後に開催されたミュージシャンの皆様との飲み会で、現在はドラマーをされている元スピードスケートの国体選手から、「スピードスケートでも足が動かなくなる病気があるのですが、フォーカルジストニアと同じですか?」というご質問を頂き、「つい先日スケートの選手からその症状でご相談頂きました!!!」と驚き、少し調べてみました。
調べてみると、スピードスケートで元世界記録保持者の加藤条治さんも、この症状に悩まされたようです。
色々と情報を探すと、軽症から重症まで分類しているブログなどもあり、軽症では靴底に付けられた金属のブレードがぶれる症状から、足関節より遠位がぶれる症状、膝から下がぶれる症状など分けられておりました。
ちなみに、ドラムのジストニアでは、ペダルに足を乗せただけで足が震えてしまうような重症の方も診ておりますし、高速で叩くときに少し足関節が詰まるような症状が出る方、ゆっくりとしたテンポで簡単な4つ打ちをすると足が震えてしまう方など様々です。
当鍼灸院は基本的にミュージシャンのフォーカルジストニアを専門的に診ておりますが、スポーツや射的などのイップスやフォーカルジストニアも診ております。
ご自身の症状と似たような症状で施術を受けている方がいらっしゃるかもしれませんので、お困りの症状など御座いましたら遠慮なくご相談下さい。
音楽家のフォーカルジストニア症例は下記リンクよりご覧いただけます(*^^*)
・音楽家の鍼灸施術メニュー
2018
06May
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