本日もブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
本日はフォーカルジストニアの症例報告ですが、またしてもドラマーの足、バスドラム演奏時のフォーカルジストニア(局所性ジストニア)の症例です。
ドラマーのバスドラムのジストニア動画をブログで公開してからの方から多数、ドラム奏者の方から多数ご相談を頂いておりますが、お悩みの方が多いことを実感してます。
そして、前回の症例も難易度がアップしておりましたが、今回はさらに上回りました!
今回の患者さんは、両足共にフォーカルジストニアを発症してしまい、完全にバスドラムを叩けない状態でした。
発症したのは16年前で、最初は右足のみジストニアの症状が出て、左足でバスドラムを叩いたりして対応していたところ、左足もその4年後にフォーカルジストニアを発症してしまい、バスドラムを殆ど叩けない状態になってしまったそうです。
プロとして活動されていらっしゃるのですが、バスドラムをライブでは叩けないので、打ち込みに同期して対応しているそうです。
ということで、鍼灸施術前後の動画をアップさせて頂きましたので、ご覧くださいませ。
前半は初診来院時の鍼灸施術前で、1:30あたりから施術6回後の動画に切り替わります。
左足の症状は1度の施術でかなり改善したのですが、右足は病歴が長いこともありちょっと頑固です(*´ω`)
6回の施術である程度改善しましたが、左足のように発症前の状態に戻すにはもう少し時間がかかりそうですが、一緒に頑張っていきたいと思います♪
東京都練馬区のコンチェルト鍼灸院では音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・演奏時の筋肉の震え・鼻から空気が漏れるなど)のお手伝いを行っております。
ドラマー以外の症例もホームページに掲載しておりますので、楽器演奏時の症状などでお悩みの方は、ご自身の症状と似たような症例もあるかもしれませんので、ぜひご覧くださいませ♪
・音楽家の鍼灸施術メニュー
過去にブログでアップしたドラマーの右足(バスドラム)の症例は、こちらをご覧くださいませ(*^^*)
・フォーカルジストニアの鍼灸症例(バスドラム)
・ドラマーのフォーカルジストニア(右足バスドラム)
・ドラマーのフォーカルジストニア(右足バスドラム③)
2017
05Apr
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