本日もブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
鍼灸で音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震え・鼻から空気が漏れるなど)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日はベースのフォーカルジストニア(局所性ジストニア)への鍼灸施術効果を動画をもってご紹介いたします。
ご紹介する症例のベーシストさんは、30年ほどベースを弾き続けている元プロのミュージシャンで、一年ほど前から右手の中指が不随意に曲がってしまうフォーカルジストニアの症状にお悩みでした。
発症当時は現在よりは練習量は多めだったそうですが、プロとして演奏活動を行っていた30年前と比べると、練習量はかなり短かったそうです。プライベートでのストレスが強くなったりといった原因も特になく、演奏のフォームを変えたりもしておりません。
曲によっては指の症状が邪魔をするため、どうしても弾けないのでピックを使って対応しているそうですが、4ビートでのドラムとの絡みなど、やはり指で弾けたほうが楽しいそうで、遠方より通っていただいております。
そして、3回の針灸施術を経て、かなり中指の症状が改善して、以前は弾けなくなっていた16分音符の早いフレーズなども弾けるようになりお喜び頂きました(*^^*)
ということで、早速ですが動画をアップしたのでご覧くださいませ♪
施術中は、昔のレコーディングの方法など、いろいろとお話を伺えるので私自身も勉強になり、楽しみながら施術させて頂いております(#^^#)
鍼灸の施術効果は、施術者の腕によって効果は全く異なります。
過去に鍼灸施術を受けたが効果がなかったと諦めていた方でも、当鍼灸院の施術で症状が改善した方は多数いらっしゃいます。
音楽を諦めようとしたけど諦めきれない方、一日でも早く元の演奏を取り戻したい方、ぜひ一度ご相談下さいませ。
過去にアップしたベーシストの局所性ジストニア(FOCAL DYSTONIA)症例は下記リンクよりご覧いただけます。
・フォーカルジストニアの症例(ベーシスト)
・フォーカルジストニアの症例(ベーシスト➁)
2017
28May
この記事へのトラックバックはありません。