本日もブログをご覧くださり有り難うございます。練馬区平和台(有楽町線・副都心線)のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です
本日のブログは不妊症でお悩みの方向けの内容です♪
さて、10月に入り涼しくなるどころか急激に寒くなってきた東京ですが、皆様お体冷やしておりませんか?
今年の中秋の名月は忘れていて見られませんでしたが、今年もやってきました「妊活の秋」
不妊症でお悩みの方にとってはボーナスタイムのようなこの季節、タイミング法の方も人工授精の方も体外受精の方も、皆さん是非この時期は積極的に頑張っていただきたいと思います。
なぜ秋が「妊活の秋」なのかというと、諸説ありますが、生物学的に人間の祖先である猿の繁殖期説が個人的には一番好きです。
猿の場合は年に一度、10月頃に繁殖期が来て、そのタイミングに妊娠すると春に出産出来て、気候も穏やかで食料も豊富にあるので子育てもしやすいという説ですが、人間にも野生の本能が残っているかと(笑)
右脳派の方にはこの説明だけで良いかと思いますが、化学的なお話が好きな左脳派タイプの読者様向けに統計データをご紹介いたします。
藤田保健衛生大学病院の産婦人科医「中沢和美先生」による統計では、平成元年から平成3年に受診した2800人の妊婦さんの最終月経日を調べ、10~11月に妊娠した妊婦さんの流産率は7%で、他の月に妊娠した妊婦さんの流産率は16~22%とのことです。
その差2倍以上!
このタイミングに鍼灸施術を併用すれば、更に妊娠率は高まると思います。
病院で体外受精にステップアップしないと妊娠できないと言われた方も、鍼灸で体質改善して、着床のタイミングに電気の鍼灸(TEAS)を行い、妊娠出産できた方もいます。
6回人工授精を行っても妊娠できなかった方も、鍼灸を行いながら人工授精を行い8回目で妊娠したかたもいらっしゃいます。
ステップアップする前にまずは当鍼灸院にご相談下さいませ(#^.^#)
ご興味のある方は下記のブログもご覧くださいませ♪
・8回目のAIH(人工授精)で妊娠
・不妊症の鍼灸施術【経皮的経穴通電刺激法(TEAS)】
2017
08Oct
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