こんにちは。練馬区平和台・氷川台の はりきゅう院コンチェルトスタッフヨメです。
タケノコの美味しい季節になりましたね。
毎年この季節になると沢山いただきます。ありがたいですね。大量にいただきすぎて、ここ数年春は「筍に追いかけられてる」状態です。
煮ては食べ、食べ切れなくて冷凍して、、と嬉しい悲鳴が!!
ありがたや~お友達にもおすそ分けしたかったのですが、この時期ですしね。
人に会うことも難しいので来年またにします。
さて、ここで東洋医学のお話です。
春は、やる気や元気をもたらす「陽の気」が高まるために上半身の不調を訴えやすいそうです。「体は疲れているのに、頭がさえて眠れない」という、この時期に特有の不眠も、その一つといえます。
たけのこは体の熱を冷ますので、「陽の気」の高まりによる不眠におすすめとのことです。また、二日酔いの予防や便秘の予防にも役立つといわれています。
なんとびっくり!これは率先して取り入れたい食材ですね(*^^*)
他にも春の季節に芽を出す、ふきのとう、木の芽など苦味の食材は、体を冷ます作用があるので、のぼせ、めまい、ほてりなどを鎮める効果があるといわれています。
ぜひ、鍼灸と共に活用してみてください。
こちらが頂いたタケノコです。大きいですよね。
大きさが分かりやすいように『タケノコの山』と共に撮影しました。
2020
08May
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