本日もコンチェルト鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台(有楽町線・副都心線)で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡ですm(__)m
本日のブログは、不妊症関連の論文に関してですが、ご自身の妊活にはあまり役立ちません(^_^;)
というのも、論文の内容は小児期に肥満もしくは痩せすぎていた女の子は、将来的に不妊症リスクが高まるという内容です!
ネタ元はこちら、リプロダクションクリニックの北宅先生のブログです。
https://ameblo.jp/koetaro/entry-12406184629.html
調査が行われた場所はタスマニア島で、1985年当時に7~15歳だった1544人の女の子を対象に、2004~2006年または2009~2011年に質問票で、妊娠率や不妊症での病院受診率を調査したとのことです。
調査の結果はネタ元から引用させていただきます!
~~~~以下、引用スタート~~~~
7~11歳の時に肥満であった女の子は、不妊症リスク(妊娠に挑戦しているにもかかわらず、12か月以上成功していない)が2.94倍高かった(調整リスク比, 95%信頼区間1.48-5.84)。また医師に相談に訪れた割合が3.65倍高かった(調整リスク比, 95%信頼区間1.90-7.02)。また7-11歳時に最もやせている部類に入った女の子も不妊症リスクが高かった。
~~~~以上、引用終了~~~~
まとめとして、12歳までの肥満および痩せすぎは、成人してからの不妊症リスク因子になるとされておりました。
この検査での肥満の基準がわかりませんが、小学生などは学校の健康診断を定期的に行い、体重と身長の成長曲線グラフにお子さんの数値を当てはめていくのがわかりやすいと思います。
過去のブログでは、妊娠中に鎮痛剤を服用することで、胎児の卵巣に悪影響を及ぼす可能性なども書いておりますので、妊活でクロされたお母さまは、自分の子供が妊活で苦労することがないよう、普段の生活から体調管理などしっかり行っていきましょう!
・子供の不妊症予防(イブプロフェンの副作用)
妊活に取り組んでいる方は、鍼灸での体質改善と併せて、妊活しやすい日常生活習慣の提案も行いますので、ぜひコンチェルト鍼灸院にご相談くださいませ♪
2020
01Mar
この記事へのトラックバックはありません。