本日もブログをご覧いただきありがとうございます(*^^*)
鍼灸でミュージシャンのお悩み(フォーカルジストニア・職業性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震えや強張る症状・管楽器演奏時の鼻抜けなど)を解決するお手伝いを、鍼灸施術で行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日のブログは、ドラムを始めて14年くらいで、現在もバンド活動をされているドラマーさんの、右足バスドラムのフォーカルジストニア症例です。
久しぶりの動画投稿ですが、施術効果に驚いた患者さんご自身が動画を作成してくださいました♪
音だけ聴くと最後の4分音符のところ以外はそれほど問題ないように聴こえますが、前半のダブルのフレーズなどもリズムをキープしようと足を必死に動かされていたようです。
ジストニアを発症した方にしか伝わりにくいかもしれませんが、音楽的な聞こえは重症ではなさそうでも、かなり無理をして何とか音を出し続けている方も多いのです。
この患者さんの病歴は下記の通りです。
症状が出始めたのは1年半ほど前。
練習不足や機材不良を疑って、練習量を増やしてペダルを買い替えたり試したが効果なし。
そんな時にフォーカルジストニアという病名を知り、自分の症状に合致すると気が付き当鍼灸院にご相談いただきました。
ご相談いただいた際のメールにて、「コンチェルト鍼灸院では、フォーカルジストニアの治療のみならず、診断もできるのか伺いたくご連絡いたしました。」このようにお問い合わせいただきましたが、診断は医師のみが行えるので、診断書を発行したい方は病院の受診が絶対に必要になります。
ただし、オーケストラに所属している音楽家の方など、職業病による休職が適応される方でなければ、診断書は不要になるかと思います。
フォーカルジストニアによる演奏の苦労を軽減したい方、治したい方でしたら、当院の施術でもお役に立てると思いますので、まずはご相談いただければ幸いです。
ミュージシャンのフォーカルジストニア症状でお悩みの方は、下記URLに様々な症状の鍼灸施術での変化を掲載しておりますので、ご覧くださいませ
・音楽家の鍼灸施術メニュー
2019
29Oct
この記事へのトラックバックはありません。