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鍼灸でミュージシャンのお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・管楽器演奏時の口周りの症状など)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
先月のブログでもご報告いたしましたが、少年野球部のコーチに就任いたしました。
そして、練習に参加し始めて4~5回目くらいですかね、先日の日曜日も野球部の練習に参加し、バッティング練習の球拾いで全力疾走して・・・大腿四頭筋の一つ大腿直筋の肉離れを受傷してしまいました(*´Д`)
ミュージシャンや婦人科疾患を専門的に診ている鍼灸院なので、肉離れの患者さんは久しぶり!!
普段診ない症例は新鮮な気持ちになります・・・肉離れめちゃくちゃ痛いですけどね(-_-;)
受傷直後に鍼灸師としてまず行うことは、鍼灸・・・ではなく、アイシングです。
こんなところで冒険はいたしませんよ(笑)
急性期の応急処置として有名なのがRICEという処置ですが、患部に血流が集まり二次損傷が生じないように、患部への血流をおさえることを目的に行います。
R(Rest)=安静
I(Icing)=アイシング、患部を冷やす
C(Compression)=圧迫する
E(Elevation)=患部が心臓より高くなるように挙上する
炎症があるか判断に迷うときは、腫脹(腫れているか)・発熱(患部に熱があるか)・発赤(炎症により赤くなっているか)・痛みの有無を基に判断しますが、ご自身で処置する場合はあくまで自己責任になりますのでお気を付けください!
重症度が高ければ受傷して2日目もアイシングしますが、そこまで重症ではないので2日目からは鍼に電気を通してお灸もして、受傷部位の血流を回復させて筋肉の状態を回復させるよう努めました。
しかし、1カ月以上前から約束していたとはいえ、受傷翌日にディズニーランドに行くという暴挙に出たので、回復には時間がかかりそうです(-_-;)
ディズニーランドに関しては、次回のブログで書きたいと思います♪
2019
07Jun
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