本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
練馬区の平和台(有楽町線・副都心線)にてボーカルの諸症状(歌唱時に声がひっくり返る外転型のフォーカルジストニアや痙攣性発声障害・梅核気=ヒステリー球による喉の詰まりなど)への鍼灸を専門的に行っているコンチェルト針灸院の松浦聡です(*^^*)
本日は、ロックバンド「LUNA SEA」のボーカリスト 河村隆一さんが肺腺癌の手術を受けて回復したことがニュースになっていたのでシェアしたいと思います。
・河村隆一、肺腺がん手術から復帰を発表 2・19開始ツアー「いるべき場所はやはりステージ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000064-sph-ent
術後の経過は良好のようで安心しましたが、一般人と違い人気ロックバンドのボーカリストのため多少の不安が残ります。
ボーカリストの肺癌だと、手術後の肺活量の変化など、呼吸の変化による歌い方や発声への影響などが気になる所です。
術前の歌い方や声質などを意識して無理をし過ぎると、機能性発声障害(ボーカルのフォーカルジストニア)を発症しやすくなると考えられるので、現在の身体に合った発声方法で歌いつつ、身体に不調が出る前に鍼灸などで呼吸補助筋の状態を整えることで、歌いやすい状態を維持し、一日でも長くご自身が満足できるパフォーマンスを続けて頂けたらと思っております。
最後に、当鍼灸院でこれまでに施術したボーカル症例のリンクを貼って、今日のブログを終わらせて頂きます
・ボーカルのフォーカルジストニア症例
・突発性難聴からファルセットで歌えなくなったボーカルの症例
・声優さんの痙攣性発声障害
・歌唱時に喉が詰まるボーカルの症例
ボーカル以外にも、管楽器・弦楽器・打楽器などなど、様々な楽器の様々な症状に対して鍼灸施術効果をホームページで紹介しておりますので、ミュージシャンの方でお困りの方はホームページを一度ご覧くださいませ。
・音楽家のお悩み解消
2019
22Jan
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