本日もコンチェルト鍼灸院のブログをご覧いただきありがとうございます♪
鍼灸施術で不妊症・不育症の体質改善のお手伝いを練馬区平和台(有楽町線・副都心線)で行っている、コンチェルト鍼灸院の松浦聡です
本日は不妊症関連のブログになります♪
タイトルの「子宮ポリープ切除時のバイアスピリン」ですが、当院の患者さんでの実例です。
前周期に着床障害などの検査を行い問題がなかったため、移植に向けてホルモン補充を開始した周期の2診目、患者さんから「子宮鏡検査でポリープが入り口付近にあるため今週期は切除するため移植はなくなり次になりました。」という報告がありました。
そして、鍼灸施術でご来院時にお話を伺うと、移植に向けてエストロゲンを補充しつつ、バイアスピリンやユベラを飲んでいたのを現在も継続していらっしゃるとのこと。
ポリープ切除するのにバイアスピリンを飲み続けて良いのだろうかと不安に思い、患者さんに説明したところ、やはりご本人も「バイアスピリンは必要なのか?むしろ飲まない方が良いのではないだろうか?」と不思議に思っていたようで、病院に電話で確認することをお勧めいたしました。
*この患者さんは妊活を目的にバイアスピリンを服用されていて、脳梗塞リスクへの予防等ではありません。
そして、電話で確認した結果をご連絡いただいたところ・・・病院から「服薬継続してください」との指導( ゚Д゚)
ポリープを切除した方は今までにも診てきましたが、切除するタイミングにバイアスピリンを服用させていたケースはないと思います。
理由が分からないので色々と調べてみましたがわからず(。-`ω-)
もしかしたら、同じような状況で不安に陥ってネットで調べる方もいるかと思いブログにて書かせて頂きましたが、「抗血栓薬など服用されている方が手術などする場合には、医師に報告・確認することをお勧めいたします!」という内容でブログを締めくくらせて頂きます
2018
17Dec
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