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鍼灸で音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震えや強張る症状・管楽器演奏時の鼻抜けなど)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日はオーボエ奏者の鼻抜け症例を動画付きで紹介いたします♪
症例の音楽家さんは、中学の頃はクラリネットを吹いていて、高校生の頃からオーボエを吹き始め、音大で吹いていた時から少し鼻抜けしていたそうです。
ここ10年で段々悪化していて、吹き始めは大丈夫だが長時間の演奏は難しくなり、2時間くらい吹いていると鼻抜けの症状が強く出てきて、高音域ではアンブシュアを保てなくなっていました。
鍼灸施術を始めるまでは、1時間半くらい吹くとアンブシュアが疲れてしまい駄目だったのが、初回施術の翌日は疲れずに吹けるようになって、3回目の施術後は鼻抜けも完全に出なくなりました。
ちなみに、リード楽器奏者の鼻抜けでお悩みの方は、アンブシュアの負担を低減するために抵抗の少ない薄めのリードを使う方が多いですが、一度発症すると薄めのリードを使おうと改善しない方が多いです。
しっかりと鍼灸施術を行えば短期間のうちに改善する方が多いので、鼻抜け症状でお悩みの方は、悩んでいる時間があるなら一度ご来院ください(=゚ω゚)ノ
オーボエ以外の楽器も、下記URLに様々なミュージシャンの鼻抜けやフォーカルジストニア鍼灸症例を掲載しておりますので、歌唱時や楽器演奏時の症状でお悩みの方はご覧くださいませ
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2018
27Apr
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