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鍼灸で音楽家のお悩み解消(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・筋肉の震え・鼻から空気が漏れるなど)のお手伝いを行っている練馬区のコンチェルト鍼灸院 院長の松浦聡です。
本日はドラマーのフォーカルジストニア(局所性ジストニア)への鍼灸施術効果を動画をもってご紹介いたします♪
症例の患者さんは一昨年頃に捻挫からの腱断裂をきっかけに足のフォーカルジストニア症状が出始めました。
受傷後、病院を受診して保存療法の治療を受け、半年ほどリハビリも受けつつ病院を受診しました。
現在も後遺症が残っていて正座はつらいそうです。
局所性ジストニアの症状が出始めたのは腱断裂してからで、具体的な症状としては、指先に体重がかかりペダルの上の方に足が上がっていき、ペダルのチェーンに足が突っ込んでしまう状態でした。
繊細な音楽を演奏しているためか、足の症状が出てだいぶたってから、眩暈・胸の苦しさ・吐き気なども出てしまいました。
ということで、鍼灸施術前と2回目の針灸施術後の動画をアップさせて頂きましたのでご覧くださいませ♪
大きめの会場での本番が迫っていたので1週間のうちに2回施術させて頂きましたが、3時間くらい練習しても症状が出ず良い状態になったので、とりあえず安心いたしました!(^^)!
症例の患者さんは、様々な有名ミュージシャンのサポートを行っているドラマーさんでお忙しそうなので、ご自宅でのお灸をお願いし、スケジュールの合間にまたご来院頂く予定です。
ちなみに、当鍼灸院を受診いただいたきっかけは、先日記事を掲載頂いたドラムマガジンを見て頂きフォーカルジストニアという
病名を知ったとのことでした。
・ドラムマガジン2017年10月号に当鍼灸院の記事を掲載頂きました♪
やはりまだミュージシャンの方にもフォーカルジストニアという病名は浸透していないことと、フォーカルジストニアに対して鍼灸施術は有効な治療方法だと認識されていないことを痛感いたしました(*´ω`)
フォーカルジストニアの治療方法のファーストチョイスが鍼灸となるようガンバリマス( `ー´)ノ
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東京都練馬区のコンチェルト鍼灸院ではミュージシャンのお悩み(フォーカルジストニア・局所性ジストニア・腱鞘炎・演奏時の筋肉の震え・鼻から空気が漏れるなど)のお手伝いを行っております。
様々な楽器演奏時の症例をホームページに掲載しておりますので、楽器演奏時の症状などでお悩みの方は、ご自身の症状と似たような症例もあるかもしれませんので、ぜひご覧くださいませ♪
・音楽家の鍼灸施術メニュー
2017
10Sep
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